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抗がん剤治療の副作用
次にプリプエママが 思ったのは 抗がん剤の副作用のことです。
以前 プリプエママも 別の治療をしていた時思ったのですが xxには効く!と その治療自体には効果的と歌われるお薬も 裏を返すと副作用と言うのがあります。

でも どちらかと言うと 治療を進める側は その副作用についてあまり詳しく話しません。
話したとしても 薬を使うことを 肯定的に考えての説明なので その辺を注意しなければなりません。

プリプエママもそれで 一時ですが 結構大変な目に遭ったので 余計そう感じるのかもしれません。
そして この「がん」という病気は 一度なってしまうと そのループから なかなか抜けられない という感じがとてもしました。

いつ 再発 転移するのか という不安が付きまとい 定期検査をし・・・
それで まず読んだのは この本です。

以前もご紹介したかと思いますが パパのいとこで がん治療をされていて 余命宣告までされているのに もうその月日は過ぎ すごくアクティブに生活されている方が 治療に関しての本を出されました。
最初は 抗がん剤治療をされたそうですが 疑問を抱き 今は 抗がん剤治療を勧めない先生を探されて 治療されています。

左 パパのいとこの本 右 主治医の本
抗がん剤治療の副作用_d0129796_10243745.jpg

簡単に要約すると がんには効いたとしても それによって免疫力が衰えたり 別の意味で寿命を縮める と言ったところでしょうか。
実際 プリプエおばあちゃんの副作用の説明書にも 腎臓、肝臓、血液その他の副作用が書かれています。

薬剤師さんの話によると 殊に腎臓をやられないように(プリプエおばあちゃんの場合がそうなのだと思いますが)点滴のほとんどは水で 抗がん剤を薄めながら使う感じになるそうです。
がんの部位によっても 抗がん剤が効きやすかったり いろいろあるようですが やったとしても100%ではない(実際プリプエおばあちゃんも 統計的にはあまりいい数字を提示してもらえませんでした)ことから 辛い治療でもあるし 最後は本人が決めて下さい ということでした。

ただ やるなら 時期をおかず 2週間以内にと言われました。
また 部位によって 使う薬も違うようです。

昔よりは 色々改善され 副作用も少ないようにはなっているようですが・・・
そして 心配して下さった パパのいとこが 上記の先生の別の本を2冊 また送って下さいました。
by puripuemama | 2011-08-02 10:14 | がん治療 | Comments(0)
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